金融専門紙「ニッキン」に新リース基準に対応した管理システムについて紹介されました
いま最も問合せの多い、「新リース会計基準への対応」について、
2025年7月11日号のニッキン(日本金融通信社)に掲載されました。
現在対応に向け新機能を開発しておりますが、順次ご案内させていただく予定です。
また、本対応に合わせて資産施設管理システムのWeb版対応も進めております。
少しでも興味がありましたら、是非一度お問合せ下さい。
「ニッキン7月11日号」出典
ニッキン紙 記事内容掲載
テイルウィンドシステム(東京都)は、2025年内に主力の金融機関向け管理システムを順次強化する。現物資産やリース契約を管理するシステムを提供しているが、27年4月から適用される新リース会計基準にも年内に対応する方針。金融機関の業務効率化を支援していく。
提供中の「棚卸管理システム」は、現物資産にRFIDタグを貼り付け、リーダーで読み取ることで管理できるもの。タグの小型化により、書類や鍵の管理も可能にした。5~10メートル程度の距離から認識でき「従来の6分の1程度の時間で確認できる」(安達和也取締役)とする。
25年1月から提供を開始し、貸金庫を巡る不祥事もあって引き合いが増加。大手信用金庫が鍵などの管理で採用したほか、地方銀行では本部移転時の物品管理で採用を検討している。また、営業店など施設を管理する「資産施設管理システム」の新機能開発も進める。リース契約を管理でき、27年の新リース会計基準に対応する。新基準では、各契約の内容を貸借対照表に資産や負債として計上するオンバランス処理が原則となり「計算が複雑化しシステム化が必須となる」(同)という。
そのため、同社ではシステムに登録するだけで新基準での計算を実現する。これを機に金融機関での採用拡大を目指していく方針。
「ニッキン7月11日号」出典