「消費税改正と軽減税率のポイント」 セミナーを開催致しました!!
財務省 主税局の加藤博之先生より、金融機関における消費税「軽減税率制度」と「適格請求書(インボイス)制度」への実務的な対応についてのご講演ではじまったセミナーを、おかげ様で日本全国から金融機関の皆様にお集まりいただき満員御礼で開催!その様子をeRIMS-NEWS(リムスニュース)にてご紹介いたします。
RIMS-NEWS 3月号ダウンロード
2019年2月15日(金)、株式会社テイルウィンドシステム (本社:東京都立川市)は、~財務省幹部に聞く!消費税改正と軽減税率のポイント~【金融機関様向けセミナー】を財務省 主税局 税制第二課 課長補佐 加藤博之先生にお越しいただき、開催致しました。
金融機関における消費税「軽減税率制度」と「適格請求書(インボイス)制度」への実務的な対応について講演をいただき、 ご参加いただいた金融機関の皆様からは、加藤先生の分かりやすいご説明により、2023年10月より仕入税額控除の方式として導入されるインボイス制度についての理解を深めることが出来たとの声を多くいただきました。
また、インボイス制度については、『売り手』としての金融機関の果たすべきこと、『買い手』として金融機関が備えなければならないことが説明されました。
第二部は、弊社の提供する経費支払管理システムについて、システムのねらいと業務の改善効果、並びに消費税改定への対応。そして、2019年4月から実稼働に入るタイムスタンプ活用の事例を紹介しました。
タイムスタンプ活用の事例は、金融機関の経費支払業務では国内でまだ数少ない事例ですが、今後インボイス制度導入に際しては、電子インボイスの登場により、ここでもタイムスタンを活用することができます。それにより、新たに対応しなければならない課題があり、ご参加頂いた多くの皆様の関心を集めました。
四国地方 A地方銀行
インボイス制度導入により、金融機関の対応すべきことがいろいろとあるなと考えさせられました。
関東地方 B信用金庫
インボイス制度について、詳細を理解していなかったためとても参考になりました。ありがとうございました。
「電子インボイス」が始まる!
金融機関の“売り手として”取り組むべきインボイス制度対応
- 2019年10月 消費税率改定
- 2023年10月 インボイス制度開始
- 【事例】 振込手数料のインボイス発行
◆ eRIMSチーム から一言 ◆
この度は、日本全国から弊社本社があります東京都立川市までお越しいただけた事に深く御礼申し上げます。eRIMSシリーズはこのメンバーで企画~開発~導入まで自社一貫体制ワンストップで全国の金融機関の発展にお役立ていただけるように、一丸となって日々対応しております。今後ともご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。